飲食店や小売店が冷凍スイーツを卸で仕入れる前に。商品単価だけでなく、送料、容器、付け合わせ、作業、売れ残りを分けて確認し、無理のない価格と発注数を考える方法です。

まず「一つ売るための費用」に単位をそろえる
卸の見積もりを見るときは、その金額が一箱なのか、一本なのか、一袋なのかを確認します。皿盛りで複数の商品を使う場合は、一皿の使用数に直して考えます。税込・税抜の表記も混ぜず、見積書の条件をそろえて比較してください。
基本的には、商品単価に一皿の使用数を掛け、付け合わせや容器などを加えて整理します。ただし、仕入れ値との差額がそのまま利益になるわけではありません。人件費や家賃など、お店全体で負担する費用とは分けて把握しましょう。
商品以外に何がかかるか、項目を分ける
同じ商品でも、包装のまま渡す場合と、皿に盛り付けて店内で提供する場合では必要なものが違います。今あるものを使えるか、新しく購入するかも確認します。
| 費用・負担 | 確認するポイント |
|---|---|
| 商品代 | 注文単位と、一回の提供に使う数量。 |
| 送料 | 一回の発送にかかる金額と、商品への配分方法。 |
| 資材 | 持ち帰り容器、袋、スプーンなどの使用数。 |
| 盛り付け | ソースや付け合わせ、食器の準備・洗浄。 |
| 在庫管理 | 保管スペース、確認作業、廃棄が出たときの記録。 |
送料を下げるためだけに、買いすぎない
送料を一回の数量で割ると、仕入れ一個あたりの負担を比較できます。ただし、これは全量を同じように扱う場合の配分の一例です。種類や荷姿が違う商品を同梱する場合は、自店で比較しやすいルールを決めてください。
数量を増やして一個あたりの送料が下がっても、使い切れない商品が増えれば負担は残ります。冷凍庫の容量、商品ごとの賞味期限、予定する販売数を確認し、数量と送料の両方が無理のない条件を相談しましょう。
価格は、提供内容とセットで考える
販売価格は、原価だけでなく、量、盛り付け、サービス、既存メニューとの関係を見て検討します。高く設定すれば必ず利益が増える、安ければ必ず売れる、とは限りません。最初にどの場面で選んでもらう商品かを決めることが大切です。
ドリンクセットにする場合は、単品とセットでお客様が何を受け取るのかを明確にします。写真や説明を実際の提供内容に合わせ、注文時に分かりにくい追加料金が生じないよう、店内メニュー全体の表示も確認してください。
発注のタイミングは、残数だけで決めない
冷凍庫の残数に加え、次回入荷までに使う見込みを確認します。曜日やイベントで使用数が変わるなら、単純な一日平均だけでは足りません。売り切れと廃棄のどちらが起きているかを見ながら、自店の発注ルールを調整してください。
BerryPOPの発送目安は、ご注文から1週間〜10日です。到着までの時間や在庫状況は別途確認が必要なので、残りが少なくなってからの即日補充を前提にしないでください。賞味期限と先に入れた在庫を確認し、取り違えのない保管方法も整えましょう。
見積もりは、実際の使い方を添えて相談する
希望商品、想定数量、送付先、使用目的、導入時期をお知らせください。飲食店なら一皿の使用数、販売店なら取り扱いたい種類を伝えると、注文条件を照らし合わせやすくなります。
卸価格・注文数量・送料は個別に確認します。まず商品の相性を確かめたい店舗様にはサンプルの案内もあります。サンプルの商品代は無料・送料別途で、本注文の条件とは別です。確認したい項目を分けてお問い合わせください。
よくあるご質問
- 仕入れ値の何倍で売ればよいですか?
- 一律の倍率では判断できません。使用数、送料、容器、盛り付け、店舗の費用、客層などで変わります。実際の提供内容に合わせて検討してください。
- まとめて仕入れた方がお得ですか?
- 価格や送料の条件と、保管容量、使い切れる見込みを併せて比較します。数量による割引があるとは限らないため、見積もりで確認してください。
- 毎月の使用数がまだ分かりません。
- 業態、希望商品、提供したい曜日や場面をお知らせください。数が未定でも相談可能です。試験導入後は販売数と残数を記録し、次回の発注を検討しましょう。
商品の保存方法・賞味期限・食べ方は各商品の表示と案内をご確認ください。卸価格・注文数量・送料・発送時期は、ご希望に応じて個別にご案内します。
